出版社内容情報
ロボット工学の基礎的事項から歩行ロボットの制御まで、多くの例題・演習を用いて解説。実践としてロボットを設計することを目指す。
目次
第1章 ロボット機構の設計(ロボットの基本形に関する設計上の基礎知識;構成要素についての設計上の基礎知識 ほか)
第2章 運動と制御(ラプラス変換と伝達関数;関節の運動制御)
第3章 関節角度の目標値(目標関節角度Dθitの決め方の種類;教示 ほか)
第4章 歩行ロボットの制御(基本歩容の設計;滑らかな歩容の実現 ほか)
著者等紹介
西川正雄[ニシカワマサオ]
1963年東京大学工学部機械工学科卒業。専門分野、ロボット工学。1964~1997年本田技研工業、本田技術研究所。九州東海大学大学院産業技術研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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