出版社内容情報
工学部1~2年生き向け教科書。専門分野(3~4年生)で習う種々の力学(構造力学、地盤力学、岩盤力学、塑性力学等々)を学ぶ前に把握しておくべき基本的な内容について、どのように考えればよいかを、半期の講義で習得できるようコンパクトに、かつ、できるだけ丁寧に解説した。各章末に問題を付し、解答をつけることによって自学・自習に適するよう配慮。
応力とひずみ・応力とひずみの関係・環境による応力の発生・弾性論の基礎・2次元問題・材料の塑性に関する基本理論
内容説明
本書は、大学低年次(2年生程度)の工学基礎科目として、高学年で学ぶ各種力学の基礎となる内容を半期(15回程度の講義)で学ぶことを想定したテキストである。
目次
1章 応力とひずみ
2章 応力とひずみの関係
3章 環境による応力の発生
4章 弾性論の基礎
5章 二次元問題
6章 材料の塑性に関する基本理論