出版社内容情報
【解説】
機械設計の全体像が総合的に理解できるように,強度/機構/機能/動力学・システムに応じた適切な課題を取り上げ,設計の考え方を解説。
【目次】
機械の設計と製図およびスケッチ・天井クレーン枠組げたの設計・手巻ウインチの設計・遠心ポンプの設計他
内容説明
機械設計の主要な面を各演習課題ごとに順次学習し、機械設計の全体像が総合的に理解できるように、課題を選択、配置した。今では機械の設計作業はコンピュータとの関わりを抜きには語れない。この本では、きわめて身近な存在となったパーソナルコンピュータを演習に積極的に利用する立場をとり、著者らが開発したいくつかのBASICによるプログラム例を示した。内容的には、大学、短大、高専の学生および機械設計をこれから学ぼうとしている人々を対象として書かれているが、すでに設計に携わっている技術者にとっても、紹介したBASICによるプログラム例やその手法など参考になる点は多いであろう。
目次
第1章 機械の設計と製図およびスケッチ
第2章 天井クレーン枠組けたの設計
第3章 手巻ウインチの設計
第4章 遠心ポンプの設計
第5章 ガソリンエンジン軸系の設計