出版社内容情報
【解説】
図形による情報の伝達能力を，基礎（図形科学）から応用（設計製図）まで系統的に養える作図技法の好教材。実際に作図できる演習問題集をも配備。
【目次】
図面と投象図・立体の正投象・空間に置かれた直線・空間に置かれた平面・直線と平面の交わり・平面と平面の交わり他
内容説明
本書では、図形による情報の伝達能力を、基礎から応用まで系統的に養えるように配慮している。この種の学問は図学あるいは図形科学として位置付けられているが、本書の内容は多分に製図を意識したものであり、書名も製図基礎とした。教養としての立体認識力や製図に必要な作図能力を養うのに十分な内容を備えるとともに、具体的な製図法についても触れており、製図あるいは読図への入門書とも言える。
目次
第１章 図面と投象図
第２章 立体の正投象
第３章 空間に置かれた直線
第４章 空間に置かれた平面
第５章 直線と平面の交わり
第６章 平面と平面の交わり
第７章 立体の切断および平面と立体の交わり
第８章 立体と立体の交わり
第９章 曲面体の接触
第１０章 立体表面の展開図
第１１章 単面投象による立体表示
第１２章 設計製図への入門
