出版社内容情報
【解説】
SI単位に対応し,コンクリート構造の許容応力度設計法と使用限界状態設計法について,初心者でも学べるよう,基礎的知識から平易に解説。
【目次】
総論・材料の性質と安全係数・曲げ部材の基本弾性論・はりの終局限界状態設計法・プレストレストコンクリート他
内容説明
本書においては、鉄筋コンクリート構造物が想定される外力に対して合理的に設計できるよう、とくに110年以上の歴史をもつ“許容応力度設計法”の長所と弱点を明らかにし、現実の応力状態を見据えた“使用限界状態設計法”の使用法を示し、最終端力の推定法としての“終局限界状態設計法”に至る一連の設計思想の流れをわかりやすく説明し、具体的な応用例により理解を図った。なおSI単位導入に伴い設計数表も新規に作成し、かつどの章からも着手されても読解できるように配慮した。
目次
総論
材料の性質と安全係数
曲げ部材の基本弾性論
曲げを受ける単鉄筋長方形断面ばりの解析
曲げを受ける単鉄筋T形断面ばりの解析
曲げを受ける複鉄筋長方形断面ばりの解析
曲げを受ける複鉄筋T形断面ばりの解析
はりの終局限界状態設計法
柱の設計
プレストレストコンクリート〔ほか〕
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