内容説明
本書は鋼橋を主として記述した橋梁工学であるが、近来の橋梁工学の進歩に応じて、その範囲を多少拡げ、総論、荷重、鋼材、接合法、プレートガーダー橋、トラス橋のほかに、合成げた橋、箱げた橋、連続げた橋、格子げた橋、曲線橋、アーチ橋、つり橋などについても略述し、また、いくつかの演習問題と設計計算例を加えた。
目次
1章 総論
2章 荷重
3章 鋼材および許容応力度
4章 接合法
5章 床版および床組
6章 プレートガーダー橋
7章 トラス橋
8章 合成げた橋
9章 箱げた橋
10章 連続橋、ゲルバー橋および斜張橋
11章 格子げた橋
12章 斜橋および曲線橋
13章 アーチ橋およびラーメン橋
14章 つり橋
15章 支承
16章 設計計算例