出版社内容情報
【解説】
工学分野で実際に現われる工学的例題を多くとり入れ,実際問題に適格に応用できるように解説。
【目次】
行列・ベクトル・テンソル・偏微分法・定積分・線積分,面積分,場の関係式・複素数と複素変数の関数・フーリエ解析・微分方程式・変分法・数値解析法
内容説明
本書は、工学部の専門教育科目としての応用数学の講義を、工学における数学のユーザーとしての立場から、概論的に行う意図によって著した教科書である。したがって、数学の専門書のような整理された理論体系や定理の厳密な証明には深入りせず、学習者が数学の使い方を理解し、実際問題に適確に応用できるように、工学における問題をなるべく多く取り入れて、問題の取り扱い方や数式の計算方法、専門書に出てくる数式を理解する力を養うことなどに重点をおいている。
目次
第1章 行列
第2章 ベクトル
第3章 テンソル
第4章 偏微分法
第5章 定積分
第6章 線積分、面積分、場の関係式
第7章 複素数と複素変数の関数
第8章 フーリエ解析
第9章 微分方程式
第10章 変分法
第11章 数値解析法
-
- 和書
- リニアー・アンプ製作集