出版社内容情報
樹木の成長の仕方,繁殖にかかわる基礎知識,森林を基礎とする生態系サービスについてコンパクトにまとめた木本植物の教科書。
目次
森林の保全生態
地域変異と生活環の制御
樹冠と林冠の構造とその発達・維持
光合成作用
光合成産物の分配
木部の構造と機能
木本植物の窒素利用
安定同位体から見た森林樹木
繁殖
生態系修復
変動環境への応答
著者等紹介
小池孝良[コイケタカヨシ]
1981年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程中退。現在、北海道大学農学研究院研究員、島根大学生物資源学部非常勤講師、農学博士。専門、林学(造林学、樹木生態生理学)
北尾光俊[キタオミツトシ]
1992年東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。現在、(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所北海道支所植物土壌系研究グループ長、博士(農学)。専門、林学(樹木生理学)
市栄智明[イチエトモアキ]
2001年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。現在、高知大学農林海洋科学部教授、博士(理学)。専門、森林生態学、樹木生理生態学
渡辺誠[ワタナベマコト]
2007年東京農工大学大学院連合農学研究科博士後期課程修了。現在、東京農工大学大学院農学研究院准教授、博士(農学)。専門、樹木生理生代学、環境植物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あきくん
4
環境保全と口で言うのは簡単だが、環境保全には科学的な知見が必要である。そのことをひしひしと感じた。読みきれなかったので、また借りて読みたい。2022/02/11
ハラペコ
0
長い葉柄、毛状体は気流を乱し空気交換に貢献。N,Pは移動性高く再回収される。樹木は永続的に肥大するが伸長は止まる←水が制限(膨圧、生理)。通水は受動的ではなくスイッチ、ブレーカー、コンデンサー有。強光での熱放散の増加や光Ⅱの中心タンパクの損傷で光利用効率が低下。陰樹の稚樹は上木の伐採で鈍化することも。日中の真の呼吸速度は非同化器官の表面の呼吸ではなくCO2の輸送速度で決まる。径の増加に伴って呼吸の中心が全体から表面に。幹の胸高断面積よりも樹幹基部の断面積が葉量推定に優れる←残存パルプの反映or not。2026/02/21




