生態学フィールド調査法シリーズ<br> 海鳥のモニタリング調査法

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生態学フィールド調査法シリーズ
海鳥のモニタリング調査法

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320057555
  • NDC分類 488.075

目次

第1章 捕獲と計測
第2章 繁殖数のセンサス
第3章 繁殖モニタリング
第4章 採食トリップ時間と給餌速度
第5章 食性調査
第6章 バイオロギングによる移動追跡調査
第7章 バイオロギングによる採食行動調査
第8章 船からの目視による分布調査

著者紹介

綿貫豊[ワタヌキユタカ]
1987年北海道大学大学院農学研究科博士後期課程修了。現在、北海道大学大学院水産科学研究院教授、農学博士。専門は海洋生態学

高橋晃周[タカハシアキノリ]
2001年総合研究大学院大学極域科学専攻修了。現在、国立極地研究所准教授、博士(理学)。専門は動物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

 気候変化と人間活動の影響を調べるにあたり,海洋生態系の変化に関する広範囲かつ長期間のモニタリングが求められ,さまざまなアプローチがとられている。その中でも海鳥は,魚種交替など魚資源の変化をふくむ海洋生態系の変化,生態学的あるいは生物学的重要海域,海洋汚染などの指標として利用でき,調査費用も他の手法に比べ安価で,海洋生態系指標として有用とされる。海鳥種の個体数減少には多くの場合人間が関与しており,絶滅危険性の判断,個体数変化の要因解明,保全活動評価のためにも,海鳥の数や繁殖成績についてモニタリングを行う必要がある。

 そこで本書では,海洋生態系の変化に敏感だろうと経験的に考えられており,実際に世界各国の研究者が測っている項目の調査手法について取り上げた。異なる研究条件のもとで調査を実施する際にも,最低限,他の地域との比較が可能になるような手法,少ない労力で,わずかな訓練を行えば,だれでも実施できる項目を中心に紹介している。各章末には,それぞれの章で紹介した手法の理解を助けるため,関連した手法を使った研究例をトピックスとして掲載した。

 調査にあたってのノウハウがふんだんに盛り込まれ,野外調査を行うにあたっての行政機関への許可や動物倫理の観点についても触れられた海鳥の調査に必携の1冊。

本書を読む前に

第1章 捕獲と計測
1.1 はじめに
1.2 捕 獲
1.3 捕 定
1.4 外部計測
1.5 体サイズと栄養状態の指標
1.6 換羽の記録
1.7 組織採取
1.8 マーキング
1.9 死体の解剖

第2章 繁殖数のセンサス
2.1 はじめに
2.2 地上営巣種
2.3 巣穴営巣種
2.4 岩棚営巣種
2.5 岩間隙営巣種
2.6 夜間捕獲および繁殖地周辺での海上カウント
2.7 繁殖数を推定する際の問題点

第3章 繁殖モニタリング
3.1 はじめに
3.2 繁殖成績
3.3 地上営巣種
3.4 岩棚営巣種
3.5 巣穴営巣種
3.6 簡易的手法
3.7 寿命と移出・移入
3.8 調査区および個体バイアス

第4章 採食トリップ時間と給餌速度
4.1 はじめに
4.2 観察方法とデータ化
4.3 トリップ時間の測定
4.4 給餌速度の測定

第5章 食性調査
5.1 はじめに
5.2 ペリット
5.3 雛に与える餌
5.4 胃内容物の採取
5.5 胃内容分析
5.6 胃内容分析による食性の指標
5.7 組織の化学マーカーを利用する手法
5.8 それぞれの手法の弱点
5.9 餌消費量推定法

第6章 バイオロギングによる移動追跡調査
6.1 はじめに
6.2 どの装置を使うべきか
6.3 装置の装着方法
6.4 装置による行動への影響
6.5 位置データの解析
6.6 海鳥の移動追跡による重要海域の特定

第7章 バイオロギングによる採食行動調査
7.1 はじめに
7.2 潜水行動
7.3 加速度ロガーによる行動モニタリング
7.4 捕食のタイミングと捕食量
7.5 採食環境
7.6 採食中の生理状態とエネルギー消費

第8章 船からの目視による分布調査
8.1 はじめに
8.2 ベルトトランセクト法
8.3 目視と記録
8.4 海鳥密度の計算
8.5 海洋環境
8.6 ハビタットモデリング

引用文献

索 引

綿貫 豊[ワタヌキ ユタカ]

高橋 晃周[タカハシ アキノリ]

占部 城太郎[ウラベ ジョウタロウ]

日浦 勉[ヒウラ ツトム]

辻 和希[ツジ カズキ]