目次
利己的な遺伝因子
常染色体キラー
利己的な性染色体
ゲノムインプリンティング
利己的なミトコンドリアDNA
遺伝子変換とホーミング
転移因子
フィーメールドライヴ
B染色体
ゲノム排除
利己的な細胞系統
まとめと今後の方向性
著者等紹介
藤原晴彦[フジワラハルヒコ]
1957年生。1986年東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了。理学博士。国立予防衛生研究所(現感染症研究所)研究員、ワシントン大学動物学部客員研究員、東京大学大学院理学系研究科助教授などを経て、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。専門は分子生物学、標的特異的なレトロトランスポゾンの転移機構や、昆虫の擬態や変態の分子機構を研究している
遠藤圭子[エンドウケイコ]
1946年生。1969年日本女子大学家政学部生物農芸専攻卒業。現在、東京大学海洋研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。