メンブレントラフィックの奔流―分子から細胞、そして個体へ

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  • サイズ A4判/ページ数 p202/高さ 28cm
  • 商品コード 9784320056923
  • NDC分類 463
  • Cコード C3045

出版社内容情報

メインブレントラフィックとは、膜構造をもつ細胞小器官が膜を介して行なうダイナミックな蛋白質輸送である。メインブレントラフィック研究における世界の動向を解説。 雑誌PNE増刊号を書籍化。

目次

1 メンブレントラフィックの分子メカニズム(小胞体における積み荷蛋白質の選別とCOP2小胞形成のメカニズム;ポストゴルジではたらくクラスリンアダプター、AP‐1およびGGAの機能調節機構;ゴルジ体の槽成熟 ほか)
2 メンブレントラフィックと高次機能(メンブレントラフィックと細胞高次機能;組織・個体レベルにおけるメンブレントラフィックの役割;メンブレントラフィックと神経系 ほか)
3 植物におけるメンブレントラフィック(植物のエンドサイトーシス;高次生命現象における植物SNAREの分子機構;重力屈性から解くメンブレントラフィック ほか)

著者等紹介

大野博司[オオノヒロシ]
理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター

吉森保[ヨシモリタモツ]
大阪大学微生物病研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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