内容説明
節足動物などの13の行動レパートリーとしくみを紹介。
目次
探索―まずは探すことから
捕獲―1回の食事を得るにも一苦労
逃避―逃げるが勝ち
擬死―むだな抵抗はやめよう
交尾―始まったらもう止められない
摂食―ハングリーではいられない
寄生―主が服を脱ぐとき
清掃―もしも、それをしなかったら…
建築―安らぎの我が家づくりも楽じゃない
変身―生き残るためのモデルチェンジ
定位―何をたよりに目指すのか
通信―会話はボディーランゲージで
社会的絆―おしゃべりはケミカルで
著者等紹介
酒井正樹[サカイマサキ]
1973年京都大学理学研究科動物学専攻博士後期課程修了(理学博士)。現在、岡山大学名誉教授―特命教授、放送大学客員教授。専門は経済行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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