出版社内容情報
0・1・2歳児保育の考え方と要点がわかる
0・1・2歳児保育にとって大切な視点や考え方を、0・1・2歳児保育のエキスパート工藤佳代子先生に学びましょう!保育者向けに行われた「せんせいゼミナール」の連続オンライン講座(全9講)でのお話を紙上再現。ナースリールームでの子どもたちの豊富なエピソードとともに、乳幼児保育全般の考え方と要点がわかる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
はじめて園に受け入れるとき、自我が芽生え始めたとき、子どもたちや保護者とどんなかかわりをしていったらいいのでしょうか?全国的に知られる0・1・2歳児保育の専門機関、東京家政大学ナースリールームの施設長・工藤佳代子先生の初めての単著です。園での暮らし方、子どもや保護者との関係性の作り方など、工藤先生が考える保育のエッセンスがつまっています。
内容説明
保育者のための「せんせいゼミナール」全9回のオンライン講義を紙上再現。ナースリールームの実践から学ぶ、0・1・2歳児保育のエッセンス。
目次
第1講 保育園での暮らし―子どもたちとの出会いのとき
第2講 保護者とのかかわり―保育の場だからこそできる保護者支援とは
第3講 夏の過ごし方―夏の暑さを乗り切る
第4講 戸外で過ごす魅力―五感を使う・視野が広がる
第5講 食べること―食を通して育まれる人間関係と豊かな経験
第6講 友だち―寄り添う・ぶつかる・尊重する・育ち合う子どもたち
第7講 環境―子どもの遊びが変わる・育ちが変わる
第8講 表現―それは心が動いているとき
第9講 保育の魅力―現場の役割と可能性
著者等紹介
工藤佳代子[クドウカヨコ]
東京家政大学ナースリールーム施設長。東京家政大学を卒業後、保育士として同大学ナースリールームに9年間勤務する。その後ナースリールームを離れ、2007年に復職。2019年より現職。東京家政大学児童学部児童学科講師。また、子どもの文化学校「0歳児クラスの保育教室」の講師も務める(2019年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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