出版社内容情報
分子磁性の理解に必要な基礎理論を解説。さらに,重要な成果である分子磁性体や量子磁石,スピントロニクスなど最前線の研究を紹介。
目次
第1章 自由イオンの電子状態
第2章 物質と磁場との相互作用
第3章 遷移金属イオンの電子状態と磁性
第4章 磁気的相互作用
第5章 物理測定
第6章 分子磁性
著者等紹介
大塩寛紀[オオシオヒロキ]
1982年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、筑波大学名誉教授、大連理工大学教授、理学博士。専門は錯体化学、分子磁性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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