出版社内容情報
【解説】
前半「量子論」では量子とは何かということから，原子構造と光のスペクトル，シュレーディンガーの１次元波動方程式まで，後半「相対論」では相対論の考え方から特殊相対論までを解説。
【目次】
先端技術に見る量子論・光の粒子性と電子の波動性・原子構造・波動方程式・先端技術に見る相対論・特殊相対性原理
内容説明
本書は、理工系大学・短大の初学年生向けの量子論・相対論の教科書ないしは参考書として書かれたものである。本書は、前半と後半に分けて、前半は量子力学への橋渡しとして量子とは何かということから原子構造と光のスペクトル、シュレーディンガーの１次元波動方程式までを解説し、後半は相対性理論への橋渡しとして相対論の考え方から特殊相対性理論までを解説した。
目次
量子論（先端技術に見る量子論；光の粒子性と電子の波動性；原子構造；波動方程式）
相対論（先端技術に見る相対論；特殊相対性理論）
著者等紹介
飯島徹穂［イイジマテツオ］
東京理科大学卒。工学博士。成蹊大学工学部助手、講師を経て現在、職業能力開発総合大学校東京校教授
佐々木隆幸［ササキタカユキ］
弘前大学卒。東京農工大学大学院修士課程修了。工学修士。現在、東北職業能力開発大学校附属青森職業能力開発短期大学校助教授
青山隆司［アオヤマタカシ］
名古屋大学卒。東北大学大学院博士課程修了。理学博士。現在、福井工業大学工学部宇宙通信工学科助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
