出版社内容情報
【解説】
電磁気学の内容を身近な例から図や写真を多用して,やさしく解説した,セメスター制対応のテキスト。電磁気学の基礎を学びたい人には最適の一冊。既刊アビリティ物理 物体の運動の姉妹書。
【目次】
電荷と電流・電気力と電荷・電磁力と電流他
内容説明
本書は、理工系大学・短大の初学年生用の電磁気学の教科書ないしは参考書として書かれたものである。物質の「電気的・磁気的属性」に着目し、電気と磁気現象の基本的性質に限定し、物理的な理解に重点を置いて解説したものである。
目次
第1章 電荷と電流(電荷;電流;電荷と電流の関係)
第2章 電気力と電荷(電気力;電界;電位)
第3章 電磁力と電流(電流が作る磁界;電磁力;電磁誘導)
付録(式(3.8)の導出
磁界中の荷電粒子の運動
資料集 ほか)
著者等紹介
飯島徹穂[イイジマテツオ]
東京理科大学卒。工学博士(北海道大学)。成蹊大学工学部助手、講師を経て現在、職業能力開発総合大学校東京校教授
佐々木隆幸[ササキタカユキ]
弘前大学卒。東京農工大学大学院修士課程修了。工学博士。現在、東北職業能力開発大学校付属青森職業能力開発短期大学校助教授
青山隆司[アオヤマタカシ]
名古屋大学卒。東北大学大学院博士課程修了。理学博士。現在、東北職業能力開発大学校助教授
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