コンピュータ概論―情報システム入門 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 232p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320029743
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
大きく進展したIT(インフォメーションテクノロジー)の要素を整理・加筆するとともに,今後のさらなる情報化社会の方向性について言及。

【目次】
コンピュータと情報他

内容説明

パワーユーザと呼ばれる人たちは、本来の業務に精通しかつ既存の情報システムに批判の目を持ち、その改善について提案ができなければなりません。そしてそれらを専門家に伝え議論できることが要求されます。そのため浅いけれども専門家と同じ範囲の知識を持っている必要があります。情報化時代になってこの種の能力を持った人が望まれています。この本はこの範囲を対象としました。つまり、パワーユーザを含むユーザのための教科書として、また専門家を目指す人の入門書として利用していただくのを目標としています。

目次

第1章 コンピュータとその利用
第2章 個人とパソコン
第3章 企業と情報システム
第4章 コンピュータと情報
第5章 ハードウェアの仕組み
第6章 ソフトウェアの役割
第7章 ネットワークとコンピュータ
第8章 コンピュータによる情報処理システム
第9章 情報化社会の話題
付録(表計算ソフトによるデータ解析;SASの利用)

著者等紹介

魚田勝臣[ウオタカツオミ]
昭和37年大阪府立大学工業短期大学部卒業。60年慶応義塾大学、工学博士。三菱電機、中央研究所・コンピュータ製作所・本社を経て、平成元年専修大学経営学部教授、現在に至る

斎藤雄志[サイトウタケシ]
昭和41年東京工業大学理工学部電子工学科卒業。46年同大学院博士課程修了、工学博士。電力中央研究所経済研究所入所。56年同エネルギーシステム研究室長。60年専修大学経営学部助教授、現在同教授

出口博章[デグチヒロアキ]
昭和35年和歌山大学学芸学部数学科卒業。平成8年筑波大学大学院修士課程修了。三菱電機、コンピュータ製作所・本社、三菱電機ビジネスシステムを経て、平成9年八戸大学商学部教授、現在に至る

石原秀男[イシハラヒデオ]
昭和59年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。平成元年同大学院博士課程修了、工学博士。早稲田大学助手を経て、4年専修大学経営学部専任講師、現在同助教授

大曽根匡[オオソネタダシ]
昭和59年東京工業大学大学院博士課程修了、理学博士。日立製作所システム開発研究所入社。平成元年専修大学経営学部専任講師、現在同教授

綿貫理明[ワタヌキオサアキ]
昭和45年東京工業大学理工学部電気工学科卒業。三菱電機を経て、56年カリフォルニア大学計算機科学科大学院博士課程修了、Ph.D.。57年日本IBM東京基礎研究所入社。平成7年専修大学経営学部助教授、現在同教授
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