出版社内容情報
【解説】
人間の社会活動を情報技術とそのプロセスから捉える情報システム学の入門書。人間指向の情報システムとは何かを文系・理系の両面から解説。
【目次】
情報システム学への導入・情報概論・人間の情報行動他
内容説明
本書は、情報技術と情報社会について学習する上で、文科系と理工系を問わず、それぞれの専門の基礎となる知識を修得するための動機づけを与えることを目標としています。そのため、前半では情報と情報システムに関するいろいろな立場からの見方を述べています。後半では、そのような仕組みはどのように開発されているのかを理解し、また情報社会で活動するときの自覚について、社会的なルールを添えて説明しています。
目次
1章 情報システム学とは
2章 情報概論
3章 人間の情報行動
4章 社会的基盤としての情報システム
5章 ディジタル情報技術
6章 組織活動と情報システム
7章 個人的視点からの情報システム
8章 情報社会基盤の形成
9章 情報の公開と活用
10章 情報社会への適応