情報科学―活用編

情報科学―活用編

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  • サイズ B5判/ページ数 201p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320028869
  • NDC分類 007
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
実用面で重要な項目であるネットワーク,データベース,画像処理,数式処理をとりあげ,その実用的利用に関する知識がこの一冊で身につけられる。

【目次】
通信技術とコンピュータの融合・データベースシステムとデータモデル・画像情報処理・数式処理システム他

内容説明

本書では、まず、今日のコンピュータの爆発的普及に拍車をかけた、“情報通信とネットワーク”と“データベースによる情報の質的共有化”に着目し、第1章:通信技術とコンピュータの融合と第2章:データベースシステムとデータモデルを興した。この2つの技術は、今や理系や文系を問わず必須の事項である。さらに、ハードウェアとソフトウェアの急速な進歩がもたらした新しい代表的分野として、第3章:画像情報処理と第4章:数式処理システムを取り上げた。両領域いずれも、これまでは特殊なハードウェアや専門的技術なしでは取り扱えなかった領域であるが、いまや情報リテラシー技術になりつつある点に着目して取り上げた。したがって、ネットワーク、データベース、画像処理、数式処理の実践的利用のために、本書のみでこれらに関する知識が得られるようにも配慮されている。

目次

第1章 通信技術とコンピュータの融合(通信技術の基礎;コンピュータネットワークの基礎技術;コンピュータネットワークの構築と設定 ほか)
第2章 データベースシステムとデータモデル(データベースの意義;データベースの種類;ネットワークデータベース ほか)
第3章 画像情報処理(ディジタル画像の表現;画像データの変換;ディジタル画像の演算処理 ほか)
第4章 数式処理システム(数値計算と数式処理;数式処理システムMathematica3.0;Mathematicaによる数学 ほか)

著者等紹介

松村幸輝[マツムラコウキ]
1978年大阪市立大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。専攻はシステム工学、経営情報学。現在、跡見学園女子大学文学部教授、マルチメディア教育センター長、工学博士

松本茂樹[マツモトシゲキ]
1983年京都大学大学院理学研究科数学専攻博士後期課程修了。専攻は解析学。現在、甲南大学理学部教授、理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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