内容説明
コンピュータ教育の内容も、時代の流れとともに変化してきました。従来、コンピュータ教育といえばFORTRAN言語などを用いた「プログラミング教育」が中心でしたが、最近はいわゆる「コンピュータリテラシー教育」へと移行しつつあります。要するに、文字を読み書きするのと同じようなレベルでコンピュータを扱えるようにしようということです。本書も、このような立場で扱う内容を検討しました。広く普及しているコンピュータは、主に個人的な利用を目的に作られている「パーソナルコンピュータ(パソコン)」です。一方、企業や大学などではパソコンに加えて、複数のユーザが同時に利用できる「ワークステーション」も相当数導入されています。本書の内容は、この両者に対応できるような構成としました。
目次
第1部 解説編(コンピュータと情報;コンピュータネットワーク;インターネット)
第2部 パソコン編(パソコンの基本操作;文書ファイルの作成・編集・印刷;マルチメディア ほか)
第3部 ワークステーション編(ワークステーションの基本操作;文書ファイルの作成・編集・印刷;画像ツール ほか)
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- 和書
- 昭和のスター最後の証言