内容説明
本書は、ＪＩＳ ＣＯＢＯＬに可能な限り準拠したＣＯＢＯＬの文法解説書である。構成は、初心者でも利用しやすいように、大きく２つに分けられている。前半（第１部と第２部）は、ＣＯＢＯＬプログラミングに最小限必要とされる文法を中心とした基本的な内容で構成されている。後半（第３部）は、高度な知識を必要とする処理を中心とした応用的な内容で構成されている。
目次
第１部 ＣＯＢＯＬの概要（ＣＯＢＯＬの構成要素；ＣＯＢＯＬの正書法）
第２部 ＣＯＢＯＬの文法（見出し部；環境部；データ部；手続き部；プログラムの終り見出し）
第３部 ＣＯＢＯＬの応用（表〈テーブル〉処理；整列〈分類〉機能；索引ファイルと相対ファイル；報告書作成機能；プログラム間連絡機能；原子文操作機能；特殊な文）
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