目次
お金と素数の深い関係
秘密のメッセージ
新しい数と関数
偉大な指導者ガウス
総力を結集する
ガウス以降の数学
消化によくない食後の素数
等差数列における素数
ただいま素数販売中です
青ひげ公の城のミステリー
食後のミステリー
不要なノート
さあ、楽しいバケーションを！
著者等紹介
リーベンボイム，パウロ［リーベンボイム，パウロ］［Ｒｉｂｅｎｂｏｉｍ，Ｐａｕｌｏ］
１９２８年Ｒｅｃｉｆｅ（ブラジル）に生まれる。１９６２‐１９９３年Ｑｕｅｅｎ’ｓ大学（カナダ）教授。現在、Ｑｕｅｅｎ’ｓ大学名誉教授、カナダ科学アカデミー会員、Ｐｈ．Ｄ．
吾郷孝視［アゴウタカシ］
１９７０年東京理科大学大学院博士課程修了。専攻、代数学（整数論）。現在、東京理科大学名誉教授・理学博士
真庭久芳［マニワヒサヨシ］
１９９２年東京理科大学大学院修士課程修了。２０００年ニューヨーク市立大学大学院修士課程修了。金融をはじめとするシステムの構築に従事。現在、コンサルタント・理学修士、ＭＢＡ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mft
2
この2冊を読むのには忍耐が要る。少年二人と数学者との対話形式なのだが、文体がちっとも会話っぽくない。しばしば挟まれる冗談のセンスが良くわからない…などなど。結局細部は無視して全て同じ著者の「素数の世界」のガイドだと思えばいいのだ、と悟った。2015/05/29
MrO
1
内容は悪くないのだが、日本人には理解しがたいジョークやぎこちない会話文についていくのがたいへん。もっとシンプルな文体のほうがはるかにわかりやすかったと思うのだが。残念。2017/12/08
