目次
第１章 証明の形式化（命題の形式化；証明の形式化、ＬＫについて ほか）
第２章 自然数論の無矛盾性の証明（自然数論の公理系；無矛盾性の証明の準備 ほか）
第３章 自然数論の無矛盾性：Ｇ¨ｏｄｅｌの考察（自然数論の、直観主義的自然数論（ＨＡ）への翻訳
計算可能なｆｕｎｃｔｉｏｎａｌ ほか）
第４章 二階論理（二階論理の意味と問題；二階論理の基礎 ほか）
第５章 最近の話題（序論、第１章、第２章についての追加；哲学と数学基礎論）
著者等紹介
竹内外史［タケウチガイシ］
元イリノイ大学教授・理学博士
八杉満利子［ヤスギマリコ］
元京都産業大学教授・理学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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れぐすぺ
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ゲーデルの定理のいい例（自然数論では解けない自然数の定理）などが載っていて、良書だと感じています。
ちろたん
0
godelの不完全定理からペアノ公理内で扱える様々な命題・証明法(帰納法など)を解説している。この本を読んで改めて、証明の手順(その有限性)と計算機科学(メカニズム論)とは密接な関わりがあることを再認識できた。この本では挙がっていないがヒルベルト10の問題が良い例である。2023/07/17
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