目次
第１章 道具に埋め込まれた直観
第２章 円錐曲線とその幾何学
第３章 高次曲線とその幾何学
第４章 特殊な曲線とその幾何学
第５章 変換を表す機構
第６章 透視図法と投影
第７章 作図解表示器
著者等紹介
礒田正美［イソダマサミ］
現筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授（数学教育学、教育学修士）、国際数学歴史・教育学会（ＨＰＭ）理事、アジア・太平洋経済協力（ＡＰＥＣ）Ｌｅｓｓｏｎ Ｓｔｕｄｙ Ｐｒｏｊｅｃｔ代表、日本数学教育学会常任理事（編集部長）、数学教育学会理事（国際担当）
ブッシ，マリア・Ｇ．バルトリーニ［ブッシ，マリアＧ．バルトリーニ］［Ｂｕｓｓｉ，Ｍａｒｉａ Ｇ．Ｂａｒｔｏｌｉｎｉ］
現イタリア・モデナ大学教育学部・教授（数学教育学、Ｐｈ．Ｄ．）、同大学小学校教員養成学科長、前大学博物館館長、国際数学者連合（ＩＭＵ）数学教育国際委員会（ＩＣＭＩ）執行委員（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｃｏｍｍｉｓｓｉｏｎ ｏｎ Ｍａｔｈｅｍａｔｉｃａｌ Ｉｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ：ａ ｍｅｍｂｅｒ ｏｆ ｔｈｅ Ｅｘｅｃｕｔｉｖｅ Ｃｏｍｍｉｔｔｅｅ）
田端毅［タバタタケシ］
現埼玉県立蕨高等学校教諭、金沢大学理学部数学科卒業、前埼玉県立浦和高等学校教諭
讃岐勝［サヌキマサル］
現筑波大学教育開発国際協力研究センター研究員、筑波大学大学院博士課程数理物質科学研究科修了（Ｐｈ．Ｄ．）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三月
1
幾何なんてぜんぜんわからないので眺めるしかできませんでしたが、こんな世界もあるんだなあ、と感動しました。木や金属具を使った機構だけである曲線を書くことを、一体どうしたら考えつけるんでしょうね〜！ 気になっていたワットの平行四辺形の軌跡も載っていました。円運動↔︎直線運動の変換は産業革命においても重要な技術です。ロータリーエンジンにはルーローの三角形が使われています。工業技術と幾何学の結びつきを数字の側から視覚的に学ぶことができました。2015/02/10
jiroukaja
0
[図書館本]道具をみるのはたのしかった。応用が思い浮かばないのは、想像力がないからか完成されすぎてるからか…2010/06/02
