目次
第1章 集合
第2章 順序集合とラティス
第3章 ラティスの一般論
第4章 Zornのlemma
第5章 分配的なラティスとブール代数
第6章 moduarラティス
著者等紹介
岩村聯[イワムラツラネ]
1943年東京大学理学部卒。元立教大学理学部教授・理学博士。専攻、数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tk
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図書館で借りて復刻版でないほうのものを読んだ2013/10/05
みょん
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束の豊かな構造を紹介する本。とても丁寧な説明があるが最後のmodularラティスの章などはそれなりに難易度もあがる。後半がちゃんと読めていない感触があるのでまた読みたい。2013/06/03
d-fin
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後半が本題。5章はStoneの表現定理、 6章はJordan-Hölderからの次元論、射影幾何を扱っている。 最後に連続幾何に触れているが、作用素周りはやってないので 動機が良く分からなかった。個人的には5章がピーク。2013/03/19