出版社内容情報
環のイデアルの生成元の最少個数は? 可換代数と代数幾何を緊密に結び、双方の分野の具体的で基本的な性質を際立たせ明快に解説した。
目次
第1章 代数多様体
第2章 次元
第3章 代数多様体上の有理関数と正則関数、局所化
第4章 可換代数学における局所‐大域原理
第5章 代数多様体を記述するのに必要な方程式の個数について
第6章 代数多様体の正則点と特異点
第7章 射影分解
著者等紹介
織田進[オダススム]
1976年岡山大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、高知大学教育学部教授、博士(理学)。専攻は代数学
佐藤淳郎[サトウジュンロウ]
1992年岡山理科大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、高知大学教育学部准教授。専攻は可換代数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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