出版社内容情報
【解説】
本書は,微分方程式・差分微分方程式・関数微分方程式の一般的な基礎理論について解説。「共立講座 現代の数学 26」を単行本化し復刊。
【目次】
差分方程式・線形差分方程式系・n階線形差分方程式・差分方程式の安定性・離散変数の差分方程式他
内容説明
自然現象や社会・経済現象を離散型変数として数理モデル化し、コンピュータ処理により解析するための必須手法となっている差分方程式・差分微分方程式の理論面をくまなく解説した希有な書。
目次
第1章 序論
第2章 差分方程式
第3章 線形差分方程式系
第4章 n階線形差分方程式
第5章 差分方程式の安定性
第6章 離散変数の差分方程式
第7章 関数微分方程式の初期値問題
第8章 関数微分方程式の解の一意性
第9章 線形差分微分方程式
第10章 関数微分方程式の安定性