出版社内容情報
【解説】
【目次】
集合(集合と部分集合・演算と法則他)関係(2項関係・関数他)順列と組合せ(2項定理・分配他)母関数と差分方程式(整数の分割と母関数他)代数的構造(ブール代数・環と体他)グラフ理論・組合せ最適化他
内容説明
離散数学はわれわれの身近なところにある疑問、問題を扱った学問であるといえる。素朴な疑問が離散数学の出発点である。本書では、このような組合せの基本から出発し、これらの基本的事項を一般化、抽象化することによって、基本知識がより一般的な問題に対する解決に役立つような、新たな理論と手法を紹介することを目指している。
目次
1 集合
2 関係
3 順列と組合せ
4 母関数と差分方程式
5 代数的構造
6 グラフ理論
7 組合せ最適化