出版社内容情報
【解説】
本書を読めば確率論の基本が理解できるように,証明などを丁寧に述べた初学者向け入門テキスト
【目次】
確率空間(なぜ確率空間か・確率の測れる集合・確率測度他)・独立確率変数列(確率分布・独立確率変数列他)・確率分布の収束(確率測度列の弱収束・特性関数)他
目次
1章 確率空間(なぜ確率空間か?;確率の測れる集合;確率測度;確率変数;平均値;直積確率空間とフビニの定理;確率測度の絶対連続性)
2章 独立確率変数列(確率分布;独立確率変数列;独立確率変数の和)
3 確率分布の収束(確率測度列の弱収束;特性関数;法則収束)
付章(無限を数える;距離空間)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
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はじめての確率論にしては難しい。というより、測度論から持って行くとどうしても難しく感じるのかもしれない。個人的にぼボホナーの定理の証明が五つのステップに分かれて書かれているのがわかりやすかった。15章に距離空間を持ってきているのは解析学に繋がるためらしい。1次元のルベーグ測度や可算加法性の話も何も見ずに答えられるようにしたい。買うか買わないか迷う本である。2014/06/24
home alone
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これもムズイ。足し算と引き算分かれば分かるとか・・。ありえないだろ。(分かった事)確率論は証明が長すぎて萎える。しかもすっげー前使った補題が出てきて忘れてるから訳分からなさが余計に増幅2012/09/18
よく読む
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12:27 自宅にて読了。学部三年の春。定理と証明がひたすら続くユークリッド原論スタイル。難しくて理解できない証明多かった。2012/04/09
Nartakio
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途中からななめ読み。後でもう少しちゃんとやる2012/02/29
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- 和書
- 実践古典 完全演習




