麦とTwitter - 情報技術がもたらすコミュニケーションの変容

個数:
  • 予約

麦とTwitter - 情報技術がもたらすコミュニケーションの変容

  • ご予約受付中
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ◆通常、発売日にウェブストアから出荷となります。
    ◆指定発売日のある商品は発売前日にウェブストアから出荷となります。
    ◆一部商品(取り寄せ扱い)は発送までに日数がかかります。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆表示の発売日や価格は変更になる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
    ◆ご予約品は別途配送となります。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784320006232
  • Cコード C3040

出版社内容情報

情報技術の発展はコミュニケーションの方法を変える。技術の恩恵とリスクを冷静に見つめ、現代の変容期を生きる私たちがどのように情報技術と向き合うべきかを問いかける。

本書は、インターネット、スマートフォン、ソーシャルメディア、人工知能、VR、メタバース、アバター、ソーシャルロボットなど、現代を形作る技術を題材に、情報技術の急速な発展が社会や人間にどのような影響を与えているのか(あるいは相互作用しているのか)を多面的に考察する。著者の専門分野は哲学であるが、哲学以外にも倫理学、社会学、文化人類学、生物学、心理学、言語学などの分野の知見が援用され、多角的な視点と豊富なデータに基づいた論考が提示されると同時に、情報技術に関する楽観論と悲観論の両面をバランスよく検討している。またその考察の対象となる影響の範囲も多岐にわたり、情報技術が人間の信頼関係、価値観、時に遺伝子レベルの適応にまで影響を及ぼしうる可能性を論じ、さらに情報技術がある意味で人間に「寄生」する存在になる可能性を進化生物学や文化的進化の観点から考察している点も本書の独自性である。

本書の各章は「コミュニケーションの変容」、「テクノロジーと人間の複雑な相互作用」、「コミュニケーションの本質」、「インターネットの発展」、「インターネットの負の側面」、「人工知能のもたらす社会的影響」、「コミュニケーションの未来」というテーマを扱っており、各章は独立して読み進められる構成となっている。

情報技術の専門家、あるいはその倫理的・法的・社会的問題(ELSI)についての専門家のみならず、一般読者にとっても有益なガイドとなるだろう。


【目次】

第1章 コミュニケーションの変容
 1.1 100 年早かった予言
 1.2 コミュニケーションのさまざまな様態
 1.3 対面コミュニケーションのしんどさ
 1.4 ソーシャルメディアのインパクト
 1.5 悲観と楽観
 1.6 本章の結び
第2章 テクノロジーと人間の複雑な関係
 2.1 テクノロジーによる人間の変容
 2.2 鉄条網、AK-47、Facebook
 2.3 銃は人を殺さないのか
 2.4 テクノロジーと人間の「共生」
 2.5 寄生的テクノロジー
 2.6 テクノロジー中立論の間違い
 2.7 本章の結び
第3章 コミュニケーションとは何か
 3.1 情報通信としてのコミュニケーション
 3.2 意思疎通としてのコミュニケーション
 3.3 さまざまな生物のコミュニケーション
 3.4 私たちを私たちにするもの
 3.5 本章の結び
第4章 楽しいインターネット
 4.1 コンピューター文化のさまざまな側面
 4.2 インターネットの誕生と発展
 4.3 情報のコモンズ
 4.4 本章の結び
第5章 情報コモンズの悲劇
 5.1 勝者総取り
 5.2 関心経済の副作用
 5.3 有害でも止められない
 5.4 インターネットのイドラ
 5.5 リテラシーは役に立つのか
 5.6 断片的な世界に生きる
 5.7 本章の結び
第6章 人工知能はメッセージである
 6.1 人工知能略史
 6.2 メディアとしての人工知能
 6.3 人工知能というメッセージ
 6.4 人工知能の落とし穴
 6.5 本章の結び
第7章 コミュニケーションの未来――VR、アバター、ロボット
 7.1 一人でいることのしんどさ
 7.2 世界と自己を拡張する技術
 7.3 解放か、あるいは剥奪か
 7.4 本章の結び
エピローグ 情報技術とどう向き合うか

最近チェックした商品