目次
第1章 グローバル化の進展と教育政策
第2章 人口減少と東アジアの時代ゆえのグローバル人材育成
第3章 大学におけるグローバル人材の育成に向けて
第4章 企業の海外事業展開及び外国人採用の実態と今後の展望
第5章 企業の求める人材像
第6章 大学・大学院教育に対する企業の期待
第7章 大学におけるグローバル人材育成に関する指標
第8章 大学におけるグローバル人材育成に向けた環境の整備
第9章 国際競争力あるグローバル人材育成プログラムのために
著者等紹介
徳永保[トクナガタモツ]
1952年生まれ。東京大学法学部卒業。現在、国立教育政策研究所所長。1976年に文部省に入省し、三重県教育委員会指導課長、北九州市教育長、同市企画局長を経て、1997年文部省教育助成局地方課長。以後、同財務課長、大臣官房会計課長、筑波大学事務局長を経て、2004年文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)、2006年研究振興局長、2008年高等教育局長、2010年から現職。この間、1987年から文部省高等教育局大学課の課長補佐として大学制度、国立大学の組織定員予算、国立大学大学院整備政策を担当
籾井圭子[モミイケイコ]
1972年生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。マギル大学教育行政学修士。現在、国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官。平成7年に文部省に入省し、経済協力開発機構(OECD)のアナリスト、文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室専門官、初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室専門官等を経て、現職。OECD在職中は、「明日の学校教育(Schooling for Tomorrow)」、「脳科学と教育」、「国境を越えた高等教育の質保証のあり方」等の調査研究を実施。中でも国境を越えた高等教育については、OECDとユネスコが合同で策定した「国境を越えて提供される高等教育の質保証に関するガイドライン」の企画立案から策定において中心的な役割を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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