内容説明
世界を席巻したファミコンから、コンピューターゲームの遊びの概念を変えたWiiまで。任天堂ハード&ソフトを詳解。周辺機器や激レアな非売品・限定品も余すところなく掲載。世界屈指の任天堂コレクターがお届けする任天堂愛にあふれた究極の一冊。全機種&全ソフトの箱・ROM画像完全掲載!!任天堂を世界的大企業に育てたコンピューターゲームたちの物語。
目次
ファミリーコンピューター
ゲームボーイ
スーパーファミコン
バーチャルボーイ
NINTENDO64
ポケモンミニ
ゲームボーイアドバンス
ニンテンドーゲームキューブ
ニンテンドーDS
Wii
その他
著者等紹介
山崎功[ヤマザキイサオ]
1976年生まれ。ハードコレクター。特に任天堂製品に関してはそのほとんどを収集。雑誌、書籍、イベントなどを通して、遊び研究と活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
春ドーナツ
16
私の机。パソコンの右、目覚まし時計の奥。「クラブニンテンドー」2004年度プラチナ会員の特典「ゴールドマリオフィギュア」が燦然と輝く(木製のアロマキャンドル台にスポッとはまっている)。本書を読んで15年前の景品であったことを知る。「隔世の感」という言葉を使っても良いでしょうか? 先日引き出しの整理をしていたら奇跡的に発掘。そうそう、ルイージの帽子をあしらったオリジナルポーチ(緑)は現役です。嗚呼、毎晩入浴後「Wii Fit」のバランスボード(体重計)に乗ってるな。私の人生にはいつも任天堂が寄り添っている。2019/06/11
たいそ
6
2019年。ファミコンからWii、ゲームボーイからDSまで。ソフトの紹介も任天堂が発売したもの。VB、N64、GCは今のところ未経験。ポケモンミニは存在すら知らなかった。ゲームボーイは初代を弟が持っていて、アドバンスは自分で買ったが、その間に様々なバリエーションが出ていたことに驚いた。周辺機器やチラシは知らないものが多く、懐かしいというより新鮮だった。中古のハードとソフトを揃えても、ディスクシステムなどの書き換え専用ソフトやダウンロード専用ソフトはもう遊べないのはちょっと淋しいしもったいない。2019/06/08
ひょるひょる
3
限定品や非売品等も結構網羅的に紹介されていて良かった。読み物部分も充実。ポケモンミニについてこんなにがっつり読めたのは初めてな気がする。GBAのbit Generationsシリーズがとてもおしゃれ。レベル3のワニノコとか、名前が「あああああ」とか、ちょこちょこ愛のないゲーム画面写真が少し残念。2019/05/26
niz001
3
玩具編に続いてコンピューターゲーム編。ビジネス系じゃないけど初心会にちょっと触れてるのは好印象。DSのゲーム紹介がやけに多いなぁ。2019/03/28
nonta09
0
任天堂を世界的企業に育てたハードとソフトが分かり易く紹介されている。 周辺機器や貴重なチラシ等も掲載されていて歴史を振り返るのに丁度良い。 巻末には数ページではあるがファミコンの誕生から2010年代までの興盛が描かれており読み物としても良い。2023/01/03