目次
第1章 境界線に生起する臨床教育学―人間/動物を手がかりにして
第2章 ライフサイクルと臨床教育学―タイムスパンを長くとる・短くとる
第3章 語りえないものと臨床教育学―語りえないものの語り直し
第4章 身体と臨床教育学―変容というドラマの舞台裏
第5章 教師のタクトと即興演劇の知―機知と機転の臨床教育学序説
第6章 芸術体験と臨床教育学―ABR(芸術的省察による研究)の可能性
第7章 現象学と臨床教育学―科学技術への新たな架け橋
第8章 仏教と臨床教育学―学校の現場に「死者」が訪れるとき
第9章 パトスの知と臨床教育学―ひとりで在ることと共苦すること
著者等紹介
矢野智司[ヤノサトジ]
京都大学大学院教育学研究科教授、1981年京都大学大学院博士課程中退、博士(教育学)。大阪大学人間科学部助手・香川大学教育学部助教授を経て現職
西平直[ニシヒラタダシ]
京都大学大学院教育学研究科教授、1991年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。立教大学専任講師・助教授、東京大学教育学部助教授・准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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