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内容説明
次の学習指導要領を見据え、何を備え、何を知り、考えるべきか。「改革されるべき対象」を超え、戦略を持って自ら変革する学校を実現するための提言。
目次
1章 二〇四〇年を射程におさめる―学校はあるか(義務教育の質の向上―幸せな人生の根幹を築く;AIやSociety5.0の時代を踏まえて学校はどう変わるべきか ほか)
2章 戦略的思考を持った学校(戦略的思考を持った学校による主体的な学びの創造;「変革の時代」における学び―授業を改善し、学校を改革する ほか)
3章 授業を改善する、学校を改革する(一斉指導と「個に応じる指導」;『個人差に応じる学習指導事例集』から「個別最適な学び」へ ほか)
4章 学習指導要領と教育課程と授業(有識者検討会「論点整理」、そして中教審への「諮問」―次の学習指導要領に向けて橋を架ける;現行学習指導要領の趣旨の浸透は道半ば ほか)
5章 学校の裁量拡大をめぐって―教育委員会・学校・教師(カリキュラム・マネジメントをめぐる学校と教育委員会;富士宮市における「富士山学習」 ほか)
著者等紹介
天笠茂[アマガサシゲル]
千葉大学名誉教授。兵庫教育大学客員教授。川崎市立子母口小学校教諭、筑波大学大学院単位取得退学、千葉大学教育学部講師、助教授、教授、特任教授を経て名誉教授。日本義務教育学会会長。一般財団法人教育調査研究所理事長。専門分野は、学校経営学、教育経営学、カリキュラム・マネジメント。千葉大学教育学部附属中学校校長、日本教育経営学会会長、中央教育審議会副会長、同初等中等教育分科会教育課程部会長、千葉県教育委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。