内容説明
路地裏あるきの達人がおくる「ごはん」と「宿」の旅ガイド。思わず生ツバがでる屋台料理のスクラップからゲストハウス主人のマル秘裏話、中が見れなくても安心の間取り図まで見て読んで楽しめるとっておき情報が満載。この1冊で100種類以上のタイ料理が味わえる。
目次
1 アジアの玄関口、タイに行こう!(お客は水や空気のような存在。いつもクールなタイの大型ゲストハウス―グリーンゲストハウス(バンコク)
オーナーはいつも留守。スタッフものびのびムードの宿―ピーチィゲストハウス(バンコク) ほか)
2 中国のオアシス、雲南に行こう!(絵に囲まれて眠れるのはここだけ!アイデアと運に頼る宿―MCAゲストハウス(大理)
茶花賓館(昆明) ほか)
3 古きよきアジア、ラオスに行こう!(あなたは必ず生き残れる!スタッフのパワーが炸裂する宿―ジャリヤゲストハウス(ルアンパバン)
ヴィラデサゲストハウス(ルアンパバン) ほか)
4 パワーみなぎるベトナムに行こう!(いつもお客のことを想ってくれる働き者でやり手姉妹の宿―ミンチャウゲストハウス(ホーチミン)
ミンチャウ姉妹を師匠とあおいで、けなげにがんばる気配り第一の宿―41ブイビエンゲストハウス(ホーチミン) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
17
押し入れのお片づけにより手放す前に再読。結婚する前はこの作家さんの作品を手にアジアへ♪楽しかったことを思い出しつつ読みました(^o^)ラオスは激変してそうね。2015/04/06
ガンジス川沐浴子
5
90年代、バックパッカーな著者が泊まったゲストハウスたちをイラストと文章で紹介した本。タイ、雲南、ラオス、ベトナム。カラーで食べ物の写真が沢山載っていて、色々食べたくなる。気になった国…ラオス。2021/10/23
猫草
2
中国もいいかもって思ってしまった!アジアの屋台で食べるご飯は最高!美味しい出会いしたい!安宿案内も細かくて的確だった。旅心刺激された・・・2011/10/15
志村真幸
0
著者は、一年の半分はアジアを旅する生活を送ってきたという人物。 本書は、タイ・ベトナム・ラオス・雲南の宿と食べものについて、イラストと写真を中心に紹介したもの。 宿については文章で記されており、がめついオーナー、やたらと話好きな主人、画家のかたわら宿泊業を始めた人物など、さまざまなスタッフが登場する。こんなにも千差万別なのかと、おかしくなる。 食べものについては、写真と簡単な説明でできている。おいしそう。でも、説明がシンプルすぎてちょっと物足りない。 2019/02/18