目次
はじめに へき地・離島の遠隔合同授業の可能性と発展条件
序章 遠隔合同授業の理念と学校力の発展条件
1章 最先端のICT遠隔合同授業の導入と徳之島町の挑戦
2章 へき地教育の基本特性を活かした遠隔合同授業と極小規模校の学校力向上
3章 最先端の教育「徳之島型モデル」のICT活用と環境整備
4章 協働的な学びと個別最適化を目指した遠隔合同授業の実際
5章 徳之島町の取り組みから学ぶ複式学級間の遠隔合同授業の理念と方略
6章 遠隔合同授業を通じた教師の学び合いとチーム学校力の向上
補章 教育長インタビュー なぜ徳之島町では遠隔合同授業を継続できたのか
終章 へき地・離島における遠隔合同授業を活かした学び合いと学校力の発展条件
著者等紹介
福宏人[フクヒロト]
鹿児島県徳之島町教育委員会教育長。徳之島町出身で、鹿児島県内公立学校教員・社会教育主事・教頭・校長を経て徳之島町に戻り、現職
前田賢次[マエダケンジ]
北海道教育大学札幌校准教授。専門は教育方法学・授業論。鹿児島県内公立学校教員を経て、現職
川前あゆみ[カワマエアユミ]
北海道教育大学釧路校教授。教育学博士。専門はへき地・小規模校教育論。へき地・小規模校教育研究センター副センター長
玉井康之[タマイヤスユキ]
北海道教育大学副学長。教育学博士。専門は、教師教育論・教育経営学・地域教育社会学。へき地・小規模校教育研究センターセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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