目次
1 「ぴーたの日記」
2 どう困る?どう工夫する?―学校のカラーユニバーサルデザインの具体例(学校へ行くとき;教室で;体育や図工の時間;その他の学校生活で;校外学習で;カラーユニバーサルデザインQ&A)
3 資料編―カラーユニバーサルデザインの基礎知識(クラスに一人は色弱の子どもがいる;色の見え方(色覚)のタイプ
色の見える仕組み
カラーユニバーサルデザインとは ほか)
著者等紹介
彼方始[カナタハジメ]
1971年生。独学で墨絵を描き始め、2007年よりCUD普及活動を応援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆうみい
4
実はこの年(厳密にはおととしなんですが)になるまで、色弱の方にお会いしたことがありませんでした(orしたことないと思ってました)。高校生物の遺伝の問題でしばしば出てくるので、こんなにも会わないはずはないとは思っていたのですが、なかなか気づけないのですね。 これから(ほとんどは白黒だけど)本作りに携わるから、こういう視点も忘れずにいたい。2018/03/29
みにみに
3
色の見分けがつかないと、どういう風に困って、どういう対策をすればいいのか具体的に書いてある。イラストも豊富で分かりやすい。基本は、色だけで示さずに、形や言葉など別の情報も付け加えるといい。2013/10/28
ホレーシオ
0
基本的な色弱についての知識や、学校で気をつけるべき色弱の子への配慮を掲載。すっごいさらっと読める。2014/07/08
高橋直也
0
子供向けの本ですが、大人が読んでも気がつくことがたくさんあります。2013/07/05




