出版社内容情報
学校で生じうるあらゆる「危機」について,すべて具体的な事例を想定した上で,関連法規・判例等を参照しつつ,学校としての対応を明快に解説。教育現場から絶大な支持をいただいた初版を9年ぶりに全面改訂! 新事例も多数追加。
内容説明
本事典は、学校をめぐって起きる危機を、トラブルの次元から組織の崩壊をもたらしかねない重大な危機に至るまで総合的に集成し、これを系統的に分類・整理した。各項目は「危機の所在」と「学校としての対応」に区分し、項目ごとに具体的な対応を示した。
目次
1 学校の組織と運営
2 教育課程と教育活動
3 児童・生徒の指導
4 児童・生徒の問題行動
5 学校事故と危機管理
6 教職員の勤務
7 PTA・家庭・地域社会
8 非常災害・犯罪被害への対応
附録 危機管理の手引き―学校・学区の防犯、事故防止の具体策
著者等紹介
下村哲夫[シモムラテツオ]
昭和10(1935)年高知県に生まれる。東京教育大学大学院博士課程修了。教育学博士。香川大学助教授、東京教育大学助教授、筑波大学教授を経て、早稲田大学教授。平成16(2004)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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