内容説明
本書は、“実践事例集”ではなく、“構想プラン集”です。本書は、創設の趣旨を踏まえ、頭を柔軟にして発想豊かに総合的な学習の可能性を追求し、各学校が創意工夫するための手掛かりを提供する、具体化へのヒント集です。
目次
第1章 総合的な学習の具体化に向けて(4)総合的な学習の時間の評価
第2章 総合的な学習の工夫とアイディア(4)総合的な学習と進路指導
第3章 「進路指導をもとに創る総合的な学習」の構想プラン(20代、40代、60代、80代の自分を想像し、紙芝居を作ろう;報告書「お年寄りの経験に学ぶ」を作ろう;「進学費用を子どもも分担すべきだ」のテーマで調査活動を行おう;先生再発見―最も身近な「教師」の仕事を追究してみよう;地域の「○○の名人」から生きがいや仕事の喜びを聞こう;「消える仕事、生まれる仕事」のテーマで調査をしよう;「趣味と仕事」をテーマにパネルディスカッションを開こう;職場体験を行おう―「夢に生きるDISCOVERER」)