内容説明
本書は、“実践事例集”ではなく、“構想プラン集”です。本書は、創設の趣旨を踏まえ、頭を柔軟にして発想豊かに総合的な学習の可能性を追求し、各学校が創意工夫するための手掛かりを提供する、具体化へのヒント集です。
目次
第1章 総合的な学習の具体化に向けて(2)総合的な学習のねらいと位置付け
第2章 総合的な学習の工夫とアイディア(2)総合的な学習と特活、道徳
第3章 「特活・道徳をもとに創る総合的な学習」の構想プラン(昼間の活動の充実を目指す修学旅行づくり;みんなが充実感を感じる運動会づくり;「生徒の時間」―生徒会の活性化に挑戦;「地域の声」を集めよう○○中生にできることはなに?;「共生」をテーマにした劇を創ってみよう;社会のルールをテーマにしたシンポジウムを開こう;もし昼間に大地震が発生したら―中学生に存在感、期待感を味わわせる防災教育;登下校時にできるボランティア;それぞれの時代の教室風景)