本当に感動する サイエンス超入門!<br> 人体最後の秘境 脳はどこまでわかったのか

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本当に感動する サイエンス超入門!
人体最後の秘境 脳はどこまでわかったのか

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784315529166
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0040

出版社内容情報

ヒトらしさを生む臓器として、古くからからさかんに研究がつづけられてきた「脳」。しかし解明されていないことはまだまだ多く、脳は「人体最後の秘境」ともいわれています。
脳には約1000億個もの神経細胞が集まっています。神経細胞は電気信号を使って互いに情報を伝えあい、天文学的な規模の情報ネットワークを構築しています。私たちの思考、感情、そして身体の動きは、脳がコントロールしているのです。
本書では脳の基本的なしくみをはじめ、記憶や感情、意識に焦点を当て、脳についてやさしく解説します。また脳と機械をつなげる最先端の技術や、おそろしい脳の病気とその治療法についても、最新の研究成果を交えながら紹介しています。
脳に関する正しい知識は、日常生活でも役立つにちがいありません。ぜひ本書を通して、私たちの脳のすぐれた機能とその奥深さを実感してください!

内容説明

記憶をつかさどる海馬とは?意識や感情はどこで生まれる?

目次

第1章 脳は人体の最重要パーツ
第2章 謎多き記憶のしくみ
第3章 脳で生まれる喜怒哀楽の感情
第4章 意識の正体とは何か
第5章 脳の解読はできるのか
第6章 おそろしい脳の病気

著者等紹介

河西春郎[カサイハルオ]
東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構特任教授・主任研究者。1957年、北海道生まれ。東京大学医学部医学科卒業。専門は細胞生理学、神経生理学。現在の研究テーマは、大脳の認知機能とシナプス可塑性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

senyora

1
理解できたとはとても言えないけれど、面白かった。第6章の「おそろしい脳の病気」は真剣に読みました。認知症とうつ病・・・2025/05/27

Go Extreme

1
人体最後の秘境 宇宙をイメージするほどの複雑さ 神経細胞1000億個の天文学的情報ネットワーク 生物学最後の秘境 神経細胞とグリア細胞の精緻構造 脳内掃除役ミクログリア 記憶形成に関わる海馬のらせん構造 記憶の鍵を握るスパインの変化 感情の生き物としての進化 判断の基準となる感情の重みづけ 盲視による無意識の情報処理 意識のハード・プロブレム 身体性から生まれる意識 人間とAIの相互学習 不要物質蓄積による脳細胞破壊 ストレス時の脳機能向上メカニズム うつ病特有のトンネル思考 思考だけで機器を制御する未来2025/05/07

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