出版社内容情報
日中戦争(1937年)から太平洋戦争の終結(1945年)までに日本の陸海軍で運用された航空機を紹介!「陸上爆撃機と偵察機」「陸上戦闘機」「空母艦載機」「飛行艇と水上機」「ロケット機とジェット機」の5章構成で,120点以上のフルカラーイラストとともに代表的な37機種を解説し,日本の航空技術発展の歴史を追います。巻末には,各機種の派生型,生産数や連合軍によるコードネームなど,各種データも掲載。
内容説明
日中戦争から第二次世界大戦終結までの、日本の航空技術の歴史を追う!120点以上ものイラストとともに、日本陸海軍で運用された37機種を解説!各機種の派生型、生産数や、連合軍によるコードネームなど、各種データも掲載!
目次
第1章 陸上爆撃機と偵察機(九六式陸上攻撃機(三菱重工業、G3M、“ネル”)
九七式司令部偵察機(三菱重工業、キ15、“バブス”) ほか)
第2章 陸上戦闘機(九七式戦闘機(中島飛行機、キ27、“ネイト”)
一式戦闘機「隼」(中島飛行機、キ43、“オスカー”) ほか)
第3章 空母艦載機(九四式艦上爆撃機(愛知航空機、D1A、“スージー”)
九六式艦上戦闘機(三菱重工業、A5M、“クロード”) ほか)
第4章 飛行艇と水上機(零式観測機(三菱重工業、F1M、“ピート”)
九七式飛行艇(川西航空機、H6K、“メイヴィス”) ほか)
第5章 ロケット機とジェット機(特別攻撃機「桜花」(海軍航空技術廠、MXY7)
局地戦闘機「秋水」(三菱重工業、キ200、J8M) ほか)
データ一覧
著者等紹介
ニューディック,トーマス[ニューディック,トーマス] [Newdick,Thomas]
雑誌『Air Forces Monthly』の元編集者、航空、防衛関連のライター兼編集者。戦闘機に関する多数の書籍を執筆している
源田孝[ゲンダタカシ]
元防衛大学校教授。元空将補。専門は軍事史。防衛大学校航空工学科卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科修了(公共経営学修士)。戦略研究学会監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。