出版社内容情報
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第34弾は2021年2月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 銀河』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
夜空には,たくさんの星が輝いています。その中でも,「天の川」とよばれる帯状の領域には,とくに多くの星が集中しています。なぜ天の川に多くの星が集中しているのか,不思議に感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
実は天の川は,私たちの「銀河」を,銀河の内側から見た姿です。私たちの銀河は,無数の星からなる,薄い円盤のようなものだと考えられています。この薄い円盤を,円盤の中から円盤の縁に向かって360 度ぐるりと見たものが,夜空を横切る帯状の天の川なのです。
本書は,私たちの銀河の姿から,夜空を彩る星々と星座,そして私たちの銀河で数十億年後におきると予測されている大事件まで,銀河のすべてをゼロから学べる1冊です。“最強に”面白い話題をたくさんそろえましたので,どなたでも楽しく読み進めることができます。どうぞお楽しみください!
内容説明
私たちの住む銀河の姿とは?宇宙にはいくつ銀河があるのか?予備知識なしで読めます!
目次
第1章 銀河の姿を見てみよう(天の川は、内側から見た円盤だった;私たちの銀河は、渦巻模様! ほか)
第2章 銀河系の星と星座(肉眼で見える星は、たったの数千万分の1;星座は、夜空にはりついているように見える ほか)
第3章 銀河は衝突して進化する(銀河系とアンドロメダ銀河が、急接近中!;二つの銀河は、衝突して巨大銀河になる ほか)
第4章 銀河がつくる泡(宇宙は、銀河の泡でできている!;どこまで行っても銀河の泡 ほか)
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
国立天文台天文情報センター長・上席教授、総合研究大学院大学天文科学コース教授。理学博士。1960年、福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。専門は、太陽系天文学。研究テーマは、彗星や小惑星、流星などの小天体(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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