本当に感動する サイエンス超入門!<br> 空のふしぎを解き明かす天気はなぜ変わるのか

個数:

本当に感動する サイエンス超入門!
空のふしぎを解き明かす天気はなぜ変わるのか

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月12日 01時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784315528626
  • NDC分類 451
  • Cコード C0040

出版社内容情報

近年,外出すら危険な猛暑日や,人々が命を落とすほどの豪雨災害といった,はげしい天候の日が増えています。いったいなぜ,このような現象がおこるのでしょうか。
たとえば大雨は,地球温暖化による長期の気温上昇で大気中の水蒸気が増え,その分だけ雨が降る傾向にあるため,その頻度が徐々に増えています。また,せまい範囲で起こる集中豪雨の原因は,長さ数百キロメートルになることもある積乱雲の列「線状降水帯」です。
気象の理解を深めると,これまで何気なく見ていた空や天気予報が,より興味深いものになるはずです。また災害をもたらす気象のしくみを知ることで,今後想定される災害や,とるべき防災行動について備えることができるでしょう。
本書では,私たちの生活に直結する「天気」のしくみをやさしく解説します。気象について一から学びたい方や,学び直したい方など,多くの方に気軽に読み進めていただける内容になっています。不思議と謎に満ちた〝天気の世界〟を,どうぞお楽しみください。

内容説明

ゲリラ豪雨はなぜおきる。地球温暖化で異常気象が急増!?

目次

第1章 雨や雪はなぜ降るのか?(雲の正体は、水や氷の小さな粒;雲粒が合体し、100万倍の大きさの雨粒ができる ほか)
第2章 四季の天気はどうやって決まるのか?(「低気圧」と「高気圧」が天気を左右する;日本に四季をもたらす「四つの高気圧」 ほか)
第3章 世界の気象や気候はどうやって生まれるのか?(世界の気候をつくりだす「海と大気」;雨季と乾季をくりかえすアフリカのサバンナ ほか)
第4章 「気象災害」と「異常気象」はなぜおきるのか?(積乱雲が集まって台風になる;台風はカーブをえがいて日本にやってくる ほか)
第5章 天気予報はどうやってつくられるのか?(陸、海、空、宇宙から大気を観測;スーパーコンピューターで、地球の大気をシミュレーション ほか)

著者等紹介

渡部雅浩[ワタナベマサヒロ]
東京大学大気海洋研究所教授。博士(理学)。東京大学理学系研究科博士課程修了。専門は気象学、気候力学。主な研究テーマは気候変動の物理学、大規模大気循環の力学、気候モデリング。IPCC第6次評価報告書執筆者にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品