出版社内容情報
近年,夏場には35°Cをこえる日がつづいたり,各地で大雨の災害が発生したりといったニュースをよく目にします。2023年7月,国連事務総長は「地球沸騰化」という言葉で地球温暖化に警鐘を鳴らしました。いま地球は危機的状況にあるといえます。本書では,温暖化が進む地球の現状をはじめ,温暖化のしくみや抑制のための取り組みなどをわかりやすく解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
9月に35℃を超える日があり、沸騰する地球を体感しています。これまで地球温暖化という緩い表現をしてきましたが、これだと危機感は全く感じられません。地球沸騰化と表現し、最優先事項、危機感を持ってあたらないと人類滅亡の道を歩むことになります。 https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_astronomy/mook_240910_2.html2024/09/24
たまきら
32
今や世界はGlobal warmingではない、Global boilingだー去年国連で事務総長がコメントしました。24年、日本は夏日が150日を超え過去最多となりました。そして、世界中で今まで想像もつかなかったような災害が起き続けています。様々な問題を読んだあと、「これから」の提案を読みー決め手ではないなあ…とちょっとがっかり。私たちの行いのツケは、子どもたちが背負っていくのに…。 2024/11/27
くらーく
3
あー、大変ね。個人に出来ることは少ないけど、協力はしますよ。 それよりも、ホモ・サピエンスが誕生?してから20万年程だけど、12.5万年前にも地球は温暖化していたのだな。P.53。我々は、その子孫だから、どこかに記憶がある。。。のかもな。記録には残っていないけど、今生きている種は、当時の温暖化を経てだから。。。何とかなるんじゃ無いの? 2024/12/13
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