出版社内容情報
科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』が贈る児童向けの書籍シリーズです。科学に関係するさまざまなテーマをわかりやく解説しています。
第13弾のテーマは「心理学」。科学の力で「心」のしくみを解き明かす「心理学」について、わかりやすく紹介しています。勉強、SNS、買い物、恋愛など、日々生まれるお悩みにまつわる心のはたらきも解説。これを読めば、心がちょっとラクになるかも?
案内役のかわいいキャラクターのぶートンとウーさんと一緒に、私たちをつき動かす「心」の謎にせまってみましょう!
内容説明
うれしくなったり、悲しくなったり、くやしくなったり、私たちの「心」はいつも大いそがしです。この本は、人の心を科学的に分析する学問「心理学」について、わかりやすく紹介しています。ぶートンやウーさんと一緒に、「心」のひみつにせまりましょう!
目次
ぶートンの心の相談室
1じかんめ 心理学とは?(科学の力で「心」のしくみにせまるのが心理学;心理学にはたくさんの種類がある ほか)
2じかんめ 心のしくみ(記憶はどうやってつくられるの?;覚えたことは何度も思い返せば忘れにくい ほか)
3じかんめ 人とのつながりと心(「他人から見た自分」と「自分が考える自分」;テストの前日なのにゲームをしてしまうのはなぜ? ほか)
4じかんめ 心理学にできること(考えかたのクセをかえることで心を楽にできる;みずからを苦しめる考えかたのクセのパターンを知ろう ほか)
5じかんめ 身のまわりの心理学(何度も同じ広告を見ていると買ってしまう;心にとってSNSはよいもの?悪いもの? ほか)
著者等紹介
横田正夫[ヨコタマサオ]
日本大学文理学部心理学科前教授。医学博士、博士(心理学)。1954年、埼玉県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。専門は、臨床心理学。研究テーマは、統合失調症の認知障害(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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