出版社内容情報
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第14弾は2019年9月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 人工知能 ディープラーニング編』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
人工知能の研究がはじまったのは,1950年代のことです。その道のりは決して平坦なものではなく,2度のブームと衰退をくりかえしてきました。そして今,2度目の“冬の時代”を乗りこえ,ようやく人工知能の研究が本格的に花開きました。その立役者が,革新的技術「ディープラーニング」です。人工知能は,ディープラーニングによって,人間にも匹敵するような判断能力を手に入れたのです。
病気の診断や,車の運転,さらには企業の採用活動にまで活用されつつある人工知能。本書は,人工知能の飛躍をもたらしたディープラーニングの基本的なしくみから,人工知能の未来までを“最強に”面白く紹介します。
内容説明
人工知能の発展に欠かせない技術の基本的なしくみがゼロからわかる!
目次
第1章 これが人工知能だ!(人工知能とは、人間の知能をまねたもの;人工知能には、四つのレベルがある;人工知能は、こうしてはじまった!;人工知能は、こうして進化した!(1)
人工知能は、こうして進化した!(2)
人工知能は、「機械学習」で賢くなる
人工知能の得意なこと、苦手なこと)
第2章 深層学習「ディープラーニング」(「ディープラーニング」は、人工知能を賢くする技術!;コンピューターは、“見た”画像を数値化する ほか)
第3章 社会に進出する人工知能(自動翻訳 ディープラーニングで、翻訳精度が大幅アップ!;自動翻訳 自動翻訳では、単語を数値に変換する ほか)
第4章 人工知能の未来(人工知能の進化を予測する(1)
人工知能の進化を予測する(2) ほか)
著者等紹介
松尾豊[マツオユタカ]
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授。博士(工学)。1975年、香川県生まれ。東京大学工学部電子情報工学科卒業。専門は人工知能。現在の研究テーマは、ディープラーニング、ソーシャルメディアの分析など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くらーく
The pen is mightier than the sword