出版社内容情報
多様性の時代になり,「発達障害」に関する話題をよく耳にするようになりました。
仕事や人間関係がうまくいかず,「もしかして,私も発達障害なのかも」と悩む人がふえているといいます。発達障害の症状が出るか出ないかのライン,いわゆるグレーゾーンで悩んでいるという人も少なくないでしょう。
発達障害にはさまざまな症状がありますが,大きく分けると注意欠如多動症(ADHD),自閉スペクトラム症(ASD),学習障害(LD)の三つに分けられます。名称やある程度の症例は知っているという読者も多いかもしれませんが,それでもまだまだ誤解や理解が足りない部分はあるのが現状です。
それぞれの発達障害にはどんな特性があるのか,発達障害がおこるメカニズムとは何か,二次的におこりやすい心の病にはどんなものがあるのか。この本では発達障害の正しい知識とメカニズムをていねいに解説していきます。
発達障害をかかえる本人,そしてまわりの人,だれもが日常生活を楽しくすごすためのヒントが満載です。ぜひご活用ください。
目次
1 発達障害について正しく知ろう
2 不注意や多動が目立つ「注意欠如多動症」
3 意思疎通がむずかしい「自閉スペクトラム症」
4 読む・書く・計算が苦手な「学習障害」
5 発達障害の人におこりやすい心の病
6 発達障害と上手につきあうために
著者等紹介
山末英典[ヤマスエヒデノリ]
浜松医科大学精神医学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
36
精神科医の語る発達障害についての1冊でした。中高生向きに書かれており、全ページ写真や絵があるので分かりやすかったです。当事者として勉強になりました。2023/12/17
Lagavulin
2
1冊目として最適だった。もっと勉強したくなった。発達障害は脳の特性。努力不足ではない。職場でも当てはまりそうな人がいる。グレーゾーンの可能性もある。もっと理解してイラついたりせずに接したい。2024/01/24
飯田橋
0
発達障害(ADHD、ASD、LD)に焦点を当てた一冊。発達障害を持っている人でも役に立つヒントが最後の方に載っている。2024/12/30




