出版社内容情報
日本では65歳以上の認知症の人が2025年では約700万人、高齢者の5人に１人になると推計されています。認知症は誰もがなりうる病気でその対処法が求められています。本書では最新の研究成果をもとに認知症の分析、腸内細菌叢と認知症の関係、今日からできるその対処法まで豊富なイラストともに紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猫路（ねころ）
10
認知症の原因となるタンパク質、アミロイドβの増殖やタウの異常変化、薬による対処療法の開発状況。腸内環境で認知症を予防、よくある食物繊維や乳酸菌の摂り方等。老化による衰えの解説と予防習慣。図解なのでわかりやすくてありがたかったです。2024/08/18
