やさしくわかる!文系のための東大の先生が教える銀河宇宙

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784315526981
  • NDC分類 443.6
  • Cコード C2040

出版社内容情報

「天の川」と聞くと,織姫と彦星で有名な七夕伝説を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ところが実際は,私たちの銀河は無数の星が集まった薄い円盤状の形をしていると考えられていて,その薄い円盤を内側からぐるりと眺めたものが天の川の本当の姿なのです。つまり天の川は,川というよりドーナツ型の流れるプールのようなものなのです。しかも夜空にはそんな「流れるプール」が無数に存在しており,それらは衝突をくりかえして合体し,数十億年後の未来には巨大な一つの流れるプールになるというのです! 本書では,銀河の姿や銀河を形成する星々,銀河の未来についてなど,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。本書をを通して,知っているようで知らない銀河の世界に触れてみてください。お楽しみに!

内容説明

知識ゼロから読める超入門書!

目次

1時間目 私たちが暮らす天の川銀河(太陽系は天の川銀河の中にある;天の川銀河の姿を見てみよう)
2時間目 天の川銀河をつくる天体たち(天の川銀河の中で輝く無数の星たち;銀河にひそむブラックホール)
3時間目 天の川銀河だけじゃない!さまざまな銀河(さまざまな形をした銀河)
4時間目 銀河の衝突と大規模構造(天の川銀河とアンドロメダ銀河の大衝突;無数の銀河がつくる大規模構造)

著者等紹介

田村元秀[タムラモトヒデ]
東京大学大学院理学系研究科教授、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター長。理学博士。1959年、奈良県生まれ。京都大学理学部物理学教室卒業。専門は、太陽系外惑星天文学、星・惑星形成、宇宙磁場、赤外線天文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

182
昔、カール·セーガン原作のSF映画「コンタクト」を観た時、宇宙の広大さに比べれば、人間なんてちっぽけな存在だ。僕のやってることなんて、いちいち悩む必要なんてない。と気持ちが軽くなり、人生観が変わったものです。この本でも、我々の天の川銀河は直径10万光年と広大であり、太陽だって銀河規模では1000億~数千億個にも及ぶ恒星の一つにすぎない。更にその外は超銀河団と空洞空間が作る泡が連なった宇宙の大規模構造になっていることが理解できます。世界の為政者に学んで頂き、人類によるちっぽけな諍いを失くしてもらいたいです。2024/01/06

おたま

46
久しぶりの理系本。これまでの数学や物理(量子論や相対論等)に比べるととても分かりやすい内容になっている。最初は、私たちの居る太陽系から始まり、天の川銀河について、さらには近隣のアンドロメダ銀河など様々な銀河についても語られていく。最終第4章に至ると、銀河同士が作り出すさらなる大規模構造が描かれていく。全体にそれほど理解困難なことはないが、数十、数百億年後には天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突することには驚くし、やはりダークマターやダークエネルギー、ブラックホールというのは宇宙の中の謎のままに残った。何?2024/09/26

かずぼう

33
私の住所。静岡県→日本国→地球→太陽系→天の川銀河→局所銀河群→おとめ座銀河団→ラニアケア超銀河団→(私達の住む宇宙か?)2023/06/26

shosho

2
イラストが多くてありがたい。天の川銀河も2億年かけて回転しているのか。広大な宇宙と比べるとあまりにも小さい太陽系だが、人類がこの太陽系外に進出する日は来るのだろうか。2025/01/19

ym

2
ダークマターは銀河をまとめようとする力、ダークエネルギーは宇宙を加速膨張させようとする力という定義がわかりやすかった。太陽系の所属している天の川銀河の直径が10万光年、天の川銀河の近くにあるアンドロメダ銀河の直径は15〜22万光年、地球からの距離は約250万光年、その間に小さなマゼラン雲が地球からの距離約16〜20万光年のところにある。更に銀河群、銀河団、超銀河団、宇宙の大規模構造と話が壮大になっていき、楽しかった。2024/07/20

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